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  • 私たち一印高田水産は1967年創業以来、噴火湾湾口を目の前に新鮮な魚貝を仲買人でもある代表高田大成が市場で買付けをしています。
    大量生産はせず、手作業の目の届いたやさしい味わいを大切に商品造りをしております。

    これからも北海道産にこだわり続け鹿部町の大自然の恩恵に感謝し、漁師さんに敬意を込め、鹿部町だからこその一品が皆様の1品となりますように商品造りに精進して参ります。

    ミカ店長からのメッセージ

    まだ魚がうまく捌けない一印高田水産 嫁の高田未花(ミカ)です。
    私は噴火湾で水揚げされた海産物を毎日食べられるという、ハッピーライフに誘われ、函館から鹿部に嫁ぎました。

    煮ると反り上がる春夏秋冬の魚、サラサラの中に粒が際立つスケソウダラから捌くタラコ、とろっと甘〜いホタテのお刺身、ジューシーなスケソウダラのフライなど、鹿部町は美味しい海産物で溢れています。
    新鮮なものはクセや臭みもなく、苦手だった白子も鹿部に来て食べれるようになりました。

    無口な旦那さんの社長は、とにかく鹿部と噴火湾が大好きです。噴火湾産の原料しか使わないというこだわりは、年々漁獲量が減っているこの時代には見合わないのかもしれません。それでも、私たちは、噴火湾のタラコやホタテの美味しさを皆様にお届けしたいです。

    噴火湾産たらこの誕生ヒストリー

    この度、一印高田水産のたらこが一新されました。
    合成着色料、その発色剤であった亜硫酸ナトリウムを使用しない製造方法でたらこを製品化致しました。

    私事で恐縮ですが2年程前に体調を崩し、長期入院をしました。その時病院のベットで食事をし、こう思いました。
    「今、自分が食べているもので、自分の体はできている」
    「自分の健康に不安を抱いている人がいる」
    「私は生産者として美味しいだけではなく、自社製品をより安心して召し上がって頂けるたらこを作っていきたい」

    その気持ちを社長であり、当社製造品の責任者でもある主人に伝えました。
    「んだな」と神妙な顔で言った一言が54年目の一印高田水産の変革の瞬間でした。

    弊社には、たらこを美味しそうに見える美しい紅色がいいというこだわりがありました。
    「合成着色料を使わずに美しい紅色を保ちたい」この理想を現実にするために、2年間夫婦で試行錯誤をしました。そして「この色が一印高田水産のたらこ色」やっとそう言えるものができました。

    噴火湾産たらこのこだわり

    お買い物

    今までと変わらない事は、噴火湾で水揚げされたスケソウダラを社長自らの目利きで仕入れて、自分たちで捌き、その日のうちに社長自らが塩漬けすること。品質維持をするこだわりは決して変わりません。変わるのは、お客様により安心して召し上がって頂けるという点です。大切なお客様が安心して笑顔でこのたらこを食べてくれますように。この紅色にはその願いが込められています。